元TBSのアナウンサーで現在はフリーで活動している安東弘樹(56)が、高級外車に対する厳しい評価をInstagramに投稿。安東の評価に賛同する声や、車を擁護する声などが寄せられている。
【映像】安東弘樹アナが公開した高級外車SUVの内装
 これまでに、45台の車を乗り継いできたという車愛好家の安東。2017年から『日本カー・オブ・ザ・イヤー』の選考委員を務めている。
 2日に更新したInstagramで「きのうAudi Q8 e-tron試乗しました」と書き出し、アウディのフラッグシップ電動SUVの写真を投稿。「横浜で首都高を中心に混み合うこともない道で快適な状況でのドライブ」と試乗した様子を説明した上で、「動力性能は必要十分以上」とパワーについては高く評価した。しかし、電気自動車の燃費にあたる「電費」については「良い道路状況の割には、4.8km/kwh、、、(分かる方には分かって頂けると思いますが、あまり良くありません)内外装の作り込みや、素材の触感などはさすがですが、本体価格で1200万円以上、オプション込みで1300万円以上のクルマに、シートベンチレーターやシートクーラーがオプションでも設定がないのも、寂しい限りです」と、電費やオプション設定が価格に見合っていないと評価している。