【WWE】SMACKDOWN(11月3日・日本時間4日/ミルウォーキー)
女子レスラーの新旧女子王者対決を前に両者の関係は限界突破。インタビュー中にユニット全員で乗り込み「お礼参り」。頂点に達した女子ヒールユニットの卑怯三昧が大乱闘に発展した。
WWEのレギュラー放送『SMACKDOWN』で、前WWE女子王者のビアンカ・ブレアが登場。11月5日(日本時間5日)のビッグマッチ『CROWN JEWEL』でイヨ・スカイ(紫雷イオ)のWWE女子王座に挑戦するビアンカがインタビュー中に、イヨが在籍するヒールユニット“ダメージCTRL”に襲撃される一幕があった。
ビアンカは2か月前にダメージCTRLによる「悪夢のパイプ椅子クラッシュ」で足を破壊されて、やっと復帰したばかり。すでに怒りがマックス状態で、この日は「最初にコイツ」と宣言していたリーダーのベイリー戦で復讐を誓っていた、そんな最中の出来事だった。
ベイリーとイヨが背後から襲撃。イヨが「おりゃ、ナメんなよ!」と、ビアンカをボコボコにするとファンから「荒れるなあ」「ダメコン怖すぎる」「カオスw」と反応。それ以上に反響が大きかったのは、荒ぶるイヨのヤンキー口調。「声がやかましいw」「ヤンキー感がまた好き」「また悪い子でした」と言った声。
最後は『SMACKDOWN』GMのニック・アルディスが「やめなさい!」と割って入り制止したが、タイトル戦前でもブレずに卑怯なダメージCTRLの真骨頂といった場面だった。
(ABEMA/WWE『SMACKDOWN』)