【ブンデスリーガ】ドルトムント0-4バイエルン(日本時間11月04日/ジグナル・イドゥナ・パルク)
バイエルンの新エースが洗礼を浴びた。カウンターで起点となったハリー・ケインに対して、かつてバイエルンでもプレーしたドルトムントDFフンメルスが前を向かせまいと強烈なタックルで潰した。足裏での危険な”殺人タックル”に、視聴者も心配した様子で荒れた戦況を見つめた。
バイエルンが2-0とリードして迎えた61分、ダメ押しの一撃を決めようと、前線でハリー・ケインが起点となってカウンターを狙っていた。
これに対して、ホームのドルトムントはこれ以上の追加点は許すまいと全力で止めに行き、DFマッツ・フンメルスがボールを収めた瞬間のイングランド代表FWをファウル覚悟で阻止。これが結果的に足裏タックルとなったことで主審は笛を吹き、元ドイツ代表DFにはイエローカードが提示された。
この危険なプレーにABEMA視聴者からは「ケインを削るな」「退場だろ」「痛そう」「ケイン怪我は終わる」「足裏いっとる」など、心配している様子が伝わるコメントが多く寄せられた。
毎シーズンほとんど戦列を離れないなど、このイングランド代表は頑丈な身体の持ち主である。この場面でも派手に削られたが、何事もないように続けてプレーして、最終的には2試合連続でのハットトリックを達成した。
(ABEMA/ブンデスリーガ)