アニメ「ゴブリンスレイヤーII」第5話が、11月3日より順次放送中。ゴブリンスレイヤーにつれない態度をとられて、頬を染めていじける剣の乙女(CV:遠藤綾)が「CV:遠藤綾さんで『いけず』は萌える」「本当に乙女って感じ」と好評を博している。
【動画】第5話、剣の乙女(CV:遠藤綾)の「いけず…」 ※16分10秒ごろ〜
アニメ「ゴブリンスレイヤーII」は、GA文庫(SBクリエイティブ)で刊行されている蝸牛くも氏の同名小説が原作。2018年にアニメ第1期が放送された。ゴブリンの討伐だけで銀等級(序列三位)に上り詰めたゴブリンスレイヤー(CV:梅原裕一郎)と駆け出しの女神官(CV:小倉唯)の活躍を描くダークファンタジーだ。
前回放送の第4話では、ゴブリンスレイヤーたちが、ゴブリンの巣を叩きに行こうとした。しかし女神官は、先に帰った新人の冒険者たちがゴブリンに狙われると考えた。そこでゴブリンスレイヤーと別行動をとり、少年魔術師(CV:伊瀬茉莉也)たちと新人を助けに行くことにした。ベテランの冒険者がいない中でも、女神官は見事に指揮をとっていた。
女神官が臨機応変に指示を出す姿に、ネット上では「洞察力と成長に目を見張る」「成長が感慨深い」「女神官ちゃんが凛々しくなっている」「頼もしくなったなぁ」と反響が続出していた。
最新話の第5話「かみきり丸、南の川へ」では、水の都にやってきたゴブリンスレイヤーが至高神の大司教・剣の乙女のもとを訪れた。用を済ませて帰ろうとすると、剣の乙女に「またすぐ戻られるのですか?」と引きとめられた。ゴブリンスレイヤーが仲間の誘いで南に行くことを話すと、剣の乙女は、「いけず……」と寂しそうにつぶやいた。
視聴者からは「剣の乙女めっちゃ可愛かった」「本当に乙女って感じ」「CV:遠藤綾さんで『いけず』は萌える」「破壊力高」といった声が寄せられ、ふてくされる剣の乙女に多くの人々がときめいたようだ。
第5話「かみきり丸、南の川へ」
<あらすじ>
ある日、妖精弓手にエルフの森から手紙が届く。それにより急遽帰省することになった彼女と、同行するゴブリンスレイヤーたち。牛飼娘や受付嬢も加わり大所帯となった一行は、旅の途中で水の都に立ち寄る。ゴブリンスレイヤーはそこで、先の戦闘で手に入れた粘土板の解読を依頼するため、剣の乙女の元を訪ね…。
(C)蝸牛くも・SB クリエイティブ/ゴブリンスレイヤー2 製作委員会