11月4日に放送された「進撃の巨人 The Final Season 完結編(後編)」では、ミカサ・アッカーマン(CV:石川由依)が、エレン・イェーガー(CV:梶裕貴)に「いってらっしゃい、エレン」と声をかけた。原作の第1話では、同じセリフが登場しており、壮大な伏線回収が「まじ鳥肌」「全てが完璧すぎてもう神」と絶賛されている。
【動画】原作第1話につながる「いってらっしゃい、エレン」※55分ごろ〜
アニメ「進撃の巨人」は、全世界でのシリーズ累計発行部数が1億2000万を突破した諫山創氏による大ヒット漫画が原作。圧倒的な力を持つ巨人と人類の戦いを描いた作品で、2013年4月にアニメの「Season1」が始まった。2023年3月には「The Final Season完結編(前編)」が放送。世界を滅ぼそうと“地鳴らし”を発動させたエレンと、それを止めようとする者たちの戦いが描かれた。
シリーズ最終回となった「The Final Season 完結編(後編)」では、ミカサとエレンの最終決戦が描かれた。ミカサがエレンの首を斬ると、目を閉じた彼に対して「いってらっしゃい、エレン」と静かに声をかけた。原作の第1話では、眠っているエレンが、ミカサらしき少女に同じセリフを言われる場面があった。
物語の始まりに描かれた伏線が最終回に回収され、「本当に超大作」「伏線回収天才やん」「まじ鳥肌」「最終話で回収されるのエグすぎる」「全てが完璧すぎてもう神」と称賛が相次いだ。
■「完結編(後編)」あらすじ
終尾の巨人となり、無数の巨人たちとスラトア要塞に進撃するエレン。絶望の淵に立たされた避難民の前に現れたのは、地鳴らしから間一髪で逃れられたミカサ、アルミン、ジャン、コニー、ライナー、ピーク、リヴァイ。かつての仲間たち、そして幼馴染とエレンの戦いがここに終結する。
(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会
アニメ「進撃の巨人」The Final Season完結編にあたるエピソード(動画リンクつき)
完結編(前編) | |
---|---|
88 | 地鳴らし |
89 | 自由の翼 |
90 | 絶望の淵にて |
完結編(後編) | |
91 | 天と地の戦い |
92 | 心臓を捧げよ |
93 | 長い夢 |
94 | あの丘の木に向かって |