【ブンデスリーガ】ハイデンハイム2-0シュトゥットガルト(日本時間11月6日/フォイト・アレーナ)
かつて日本代表で決めたゴールの再現ではないかと話題になっている。左SBで先発出場したシュトゥットガルトDF伊藤洋輝は、左のハーフスペースから対角線に左足を一閃。ゴールとはならなかったが、枠を捉えた一撃となった。これには視聴者からも好反応だ。
スコアレスで迎えた12分、左SBで先発出場していたシュトゥットガルトDF伊藤洋輝が攻撃参加から違いを作る。逆サイドから展開を受けた日本代表DFは大外に張った選手を使う選択肢もあった中で、自らドリブルで運び、予想もつかないタイミングで左足のシュートを放った。これは惜しくも相手GKにキャッチをされたが、味方FWもしっかりと詰めており、紙一重のミドルシュートとなった。
ABEMAで解説を務めた川勝良一氏は「こういう積極性もいいですね」と意欲的にシュートを打つ姿勢を評価。ABEMA視聴者からも「伊藤の左!」「いいシュート」「伊藤のシュートはワクワクする」「ええやんええやん!」と好意的な反応が多く寄せられた。
6月に行われた日本代表のゲームで、伊藤はこのような位置からミドルシュートを決めていた。かつて自身が決めた一撃に対して、よい残像が残っていたのかもしれない。
(ABEMA/ブンデスリーガ)