【ブンデスリーガ】ドルトムント0-4バイエルン(日本時間11月04日/ジグナル・イドゥナ・パルク)
荒すぎる相手の飛び膝蹴りに流石の爆速男も涙目だ。相手がワンツーで崩そうとしたところを、アルフォンソ・デイビスが素晴らしい対応でマイボールに。しかし、ゴールキックにしようとしたところ、相手選手から飛び膝蹴りに近いタックルを受けてしまい、さすがのカナダ代表DFももん絶していた。
バイエルンが3-0でリードして迎えた73分、右サイドにいたリエルソンにボールが渡り、ドルトムントがワンツーで崩そうとしたところを、デイビスが素晴らしいポジショニングと予測でマイボールにした。
カナダ代表DFは相手からボールを隠すようにしてラインを割らせ、ゴールキックにしようとしたところをワンツーに失敗したリエルソンが激しいプレス。その際、膝がデイビスの腎部に入ってしまい、流石の爆速王も苦しい表情を見せた。
この荒々しいプレーを見たABEMA視聴者からは「ひでぇ」「デイビス破壊しにくるのやめてもらっていいですか」「今の守備対応できるのめっちゃ偉い」「抜け目ないね」と怒りを露わにする声や、デイビスのディフェンスを称賛する声が多く寄せられた。
この一連のプレーでリエルソンにイエローカードが提示されたが、退場になってもおかしくないような危険なプレーだった。背中への飛び膝蹴りなどは脊椎損傷などのリスクもあるため、ジャッジをより厳しくしてもいいのかもしれない。
(ABEMA/ブンデスリーガ)