【プレミアリーグ】ニューカッスル 1-0 アーセナル(日本時間11月5日/セント・ジェームズ・パーク)
ニューカッスル所属のMFブルーノ・ギマランイスが、プレミアリーグ11節のアーセナル戦で愚行。批判の声が出ている。
前半終了間際だった。アーセナルが自陣からボールを繋いで前進を試み、MFジョルジーニョが右サイドから中央に展開。その際にギマランイスがレイト気味にチャージをかました。
ただ、詳細映像で見ると、なんとギマランイスは左手でジョルジーニョの顔をパンチしていた。明らかにボールにアタックしておらず、これにはABEMAで解説を務めていた林陵平氏も「これは入れてますねパンチを」と驚きを隠せなかった。
レフェリーが見逃しておりお咎めなしだったが、最低でもイエローカード、場合によってはレッドカードが出ても不思議はない明らかな暴力行為。このブラジル代表MFは他にもハードすぎるプレーを何度も見せていたため、SNSには「ギマランイスはサッカー選手ではなく、走って敵を押したり殴ったりすることしかできない凶悪犯だ」、「少なくとも3回はパンチを出したのに退場しなかった」、「違法なボクシングパンチだ」、「なぜこんな暴力が許されるんだ。VARは何をなってる?」、「明らかに殴りに行ってる」、「レッドカードだろ」、「完全にジョルジーニョを傷つけるつもりだった」など批判の声が殺到している。
プレミアリーグは激しい肉弾戦で有名だが、もちろんサッカーで暴力行為は許されない。ギマランイスは明らかにやりすぎだった。
(ABEMA/プレミアリーグ)