2023年11月23日(木)さいたまスーパーアリーナ・コミュティアリーナで行われる『Breaking Down 10』オーディション動画の最新回が、7日に大会CEOである朝倉未来のYouTubeチャンネルで公開。格闘家の才賀紀左衛門がオーディションに現れ、『BreakingDown』に参戦することを電撃表明。しかし、席上で“喧嘩100人の頂点”に立った男に絡まれる波乱の船出となった。
【画像】「お前が紀左衛門?」“喧嘩100人の頂点”に絡まれ一触即発
幼稚園より空手を始めた才賀紀左衛門は、2007年にK-1甲子園に出場。その後はK-1 MAX、総合格闘技、そして『RIZIN』などで、猛者たちとしのぎを削ってきた“若きベテラン”。朝倉未来も「僕らより早く『RIZIN』に出ていた人です」とリスペクトをもって紹介した。
才賀は「格闘技は離れているんですけど、また試合したいなと思って。今まで出てきた『K-1』『RIZIN』もそうだけど、その時一番盛り上がっている団体の大会に出てきた。パーッと見て、一番盛り上がっているのはどこやろって思ったら『BreakingDown』だった」と、このオーディションに参加した理由を明かす。
それを聞いていた瓜田純士は「しょっちゅうプライベートがYahoo!ニュースになってるけど大丈夫なんすか?」と、巷を騒がせている話題をチクリ。それには才賀も「大変ですね。だけどこの大会に出たらまた格闘技に集中できるかなと思って」と、“本音”を吐露する一コマも。
肝心の対戦相手は、「お前がキザエモン? ほかの奴らは知らないけどお前だけ知ってるよ。俺がやってやるよ」と威勢の良い言葉で絡んだ細川一颯に決定。細川は、全国から100人の喧嘩自慢を集め、トーナメントを勝ち抜いた1名が年間契約1000万円を手に出来るというBreakingDownの新トーナメントを勝ち抜いた北関東の喧嘩自慢。決勝戦では延長4回にも及ぶ激闘を制し、朝倉未来も「闘いの天才」と絶賛していた。