HIP HOP生誕50周年を迎える今年、注目のイベントが開催される。
場所は南青山にある円形ホールを備えたカルチャー発信基地『BAROOM』。「音楽」に深いこだわりを持つこの場所で行われるのは、HIP HOPの50周年を記念してジャズのトッププレイヤー、そしてMPCプレイヤーがタッグを組み、HIP HOPの往年の名曲を演奏する両ジャンルのファンを唸らせる特別なライブだ。
クインシー・ジョーンズ曰く、「JAZZとHIP HOPはふたつの同じ木から実った果実である」というほど、元来HIP HOPが成立する上でJAZZの存在は切っても切れない存在であり、HIP HOPの名曲にはJAZZの名盤からサンプリングされた曲も多く存在する。そんなHIP HOPの名曲を、サンプリングされた原曲を交えながら縦横無尽に行き来するセッションが、このライブの特徴である。
演奏は、JAZZの本場NYを始め世界的に活躍し、「報道ステーション」(テレビ朝日)のテーマ曲を手がけ、MISIAのバンドマスターとしても知られるピアニスト、大林武司、現在のジャズ・シーンで鮮烈な存在感を放つベース奏者の中林薫平、テレビ収録やライブ、レコーディングに於いてメジャーアーティストのバックコーラスも数多く経験するほか、ジャズ・ギター、トロンボーン奏者としても活躍するKOTETSU、そしてKREVAのバックでDJ、MPCを担当する熊井五郎らが担当。
そしてなんと、ゲストには日本のヒップホップ・シーンのレジェンドでもあるTWIGYを迎え、自身の楽曲をジャズ・バンドと共にアレンジしたスペシャル・バージョンでパフォーマンスする。
日本のヒップホップ史に残るパンチラインが飛び出す一夜になりそうだ。一晩限りの特別なセッションを、ぜひ会場で体感してほしい。
2023年11月30日(木) 開場 18:00 / 開演 19:30
会場: BAROOM 港区南青山6丁目10−12 フェイス南青山 1F Music Hall
発売日:11月3日(金)10:00
チケット代:[前売] ¥6,000 │ [当日] ¥6,500 受付にて1ドリンク代(¥1,000)を別途お支払いいただきます。(エントランス時のみ現金支払い)
※イベント当日、映像および写真撮影のカメラが入る場合がございます。 収録された映像・写真はプロモーション等に使用される可能性がございますので、予めご了承下さい。