【ブンデスリーガ】フライブルク3-3ボルシアMG(日本時間11月4日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
レッドカードでもおかしくない危険なタックルが炸裂した。フライブルクDFギンターは相手のカウンターを阻止しようと、起点となったFWプレアに向かってタックル。しかし、これが不本意にも相手の軸足にローキックのような形で直撃してしまった。この場面での判定に関して物議を醸している。
フライブルクが1-3で追いかける展開で迎えた49分、追加点を狙うボルシアMGに対して、ホームチームのディフェンスリーダーであるマティアス・ギンターは意地でもカウンターを阻止しようとしていた。
ボルシアMGアラサヌ・プレアが前線で起点を作ると、そこにドイツ代表DFはタックルを仕掛けてカウンター阻止を試みた。しかし、彼の足はボールではなく、プレアの足に直撃してしまい、同選手は膝から崩れ落ちる形で転倒。一見「KO」にも捉えられる危険なプレーで、ギンターにはイエローカードが提示された。
しかし、この判定に納得がいかなかったのがボルシアMGのサポーターたちだ。ABEMA視聴者も「痛すぎw」「やばいだろ」「ローキック!」などと、心配した様子でフランス人FWの容体を案じていた。
一方で中には「これはレッドでいいだろ?」と、危険なプレーだったことを訴える視聴者もいた。ボールに対してプレーをしていないのは明らかだったため、レフェリーによっては一発退場の選択肢もあるような危険なタックルだった。
(ABEMA/ブンデスリーガ)