藤岡弘、の娘で、女優やモデルとして活躍する天翔天音が、新世代ガールズグループ「NEON-X(ネオンクロス)」のメンバーを選出するオーディションに途中参加。初めて挑んだバトルで、ハイレベルなダンスを披露した。
オーディションドキュメンタリー番組『GIRLS HERO』#3が、11月8日(水)夜10時よりABEMAにて放送された。
『GIRLS HERO』とは
『GIRLS HERO』は、今年12月に幕張メッセで初開催される、新時代クロスカルチャー音楽フェス「X-CON(エックスコン)」でのデビューライブを目指す「NEON-X」候補生たちによる、オーディションドキュメンタリー番組。音楽、国境、ジャンル、次元のクロスオーバーを打ち出す“ハイパーガチャポップ”とガールズヒーローをコンセプトとした「NEON-X」の正式メンバーの座をかけて、少女たちが熾烈な試練に挑む。
#3時点での参加者は、井下珠里、平井桃伽、廣田あいか、宮下瑚彩、森湖己波、天翔天音。最終的に5人が選ばれ、「NEON-X」のメンバーとしてデビューを果たす。
髪をなびかせセクシーダンス!スキルの高さに脱帽
18歳にしてすでに大河ドラマへの出演経験を持ち、今年開催された「第19回 クラリーノ美脚大賞2023」ではティーン部門を受賞するなど、各界から注目を集める天翔。そんな彼女が、途中参戦した本オーディションのバトルで、確かな実力を見せつけた。
今回、候補生たちは30秒間の中で、即興ダンスを披露する課題に挑戦。スタートからセクシーな動きで魅了した天翔は、長い手足を活かしつつ、時にキレ良く、時にしなやかに舞って見せた。表現力の高さは目を見張るものがあり、表情も自信たっぷり。元々得意としているダンスの腕前を遺憾なく発揮した。
登場早々、他の候補生たちに大きなインパクトを与えた天翔だが、インタビューでは途中からの参加に不安があったことを明かしつつ、「みなさんすごく優しくて、明るくて、安心したというか、すごく嬉しい気持ちになりました」と、温かく迎えてくれたメンバーたちに感謝した。
また、アーティストになる夢を抱いてきたことも打ち明け、「このような機会がいつか来ればいいなと思っていた」「K-POPが大好きで、パフォーマンスに私もすごい影響を受けていて、キラキラ輝く存在になりたいなってずっと思っていた」などと想いを吐露。「NEON-X」のコンセプトが「ガールズヒーロー」であることから「勇気や希望を与えられるようなアーティストになっていきたい」と意気込みを語った。
なお、レッスン中もカメラが回っている環境は、天翔にとって初めてとのこと。常に自然体でいるのは苦手だとしながらも、カメラの存在を忘れ、集中して練習に励んでいると話していた。新たな挑戦の場となった『GIRLS HERO』で、どんな魅力が開花していくのか、天翔の今後に注目だ。