「すいーとるーむわくわくっ」のはずが…「SPY×FAMILY」アーニャのがっかりシーンを公式がピックアップ「刑務所にきたは草」「めちゃいいオチ」

　アニメ「SPY×FAMILY」の公式X（旧Twitter）アカウントが、「名場面プレイバック」として第30話のワンシーンを公開。豪華客船の旅に出たアーニャ・フォージャー（CV：種崎敦美）の期待と現実とのギャップに落ち込む姿が、「腹筋返せ！笑」「種崎さん上手すぎる」とあらためてファンの笑いを誘っている。

【映像】豪華客船に乗り込んだアーニャを待っていた部屋は…

　アニメ「SPY×FAMILY」は、「少年ジャンプ＋」（集英社）にて連載中の遠藤達哉氏による同名漫画が原作。凄腕スパイの〈黄昏〉ことロイド・フォージャー（CV：江口拓也）、凄腕の殺し屋〈いばら姫〉ことヨル（CV：早見沙織）、超能力を持つ少女のアーニャが、仮初めの家族となる異色の“スパイアクション＋ホームコメディ”だ。10月7日よりテレビアニメ第2期が放送スタート。11月4日放送の第30話から原作の人気エピソード「豪華客船編」に突入し、ますます注目を集めている。

　アニメ公式Xアカウントは、11月8日に「名場面プレイバック」と称して、第30話でアーニャが落ち込む場面をショート動画でアップした。動画の中で、豪華客船の旅に当選したアーニャは、「すいーとるーむわくわくっ」と期待に胸をふくらませながら、宿泊する部屋のドアを開いた。しかしアーニャが当てたのは三等船室だったため、実際は“すいーとるーむ”どころか、ほぼ奥行きがない質素な一室だった。一気にテンションが下がった彼女は、「まちがえてけいむしょにきてしまったようだ。ここじゃない」と部屋から出て行こうとした。

　部屋を“刑務所”に例えてへこむアーニャに、「腹筋返せ！笑」「本当草」「大笑いした」「間違えて刑務所にきたは草」「めちゃいいオチ」と反響が続出。アーニャの声優である種崎敦美の淡々とした演技も「種崎さん上手すぎる」「種崎敦美は天才」と称賛されていた。

※種崎敦美の「崎」は、正式にはたつさきの字

©遠藤達哉／集英社・SPY×FAMILY製作委員会

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