バイエルンのゴールハンターが止まらない。
【映像】56メートルの美しすぎる“スーパーロングシュート”を放った瞬間
UEFAチャンピオンズリーグ・グループA第4節のガラタサライ戦で、イングランド代表FWケインが2ゴールを挙げてドイツ紙も大絶賛。初挑戦中のブンデスリーガでも15ゴールで、得点ランキングトップに立つなど圧巻のパフォーマンスを続けている。
ここまで3連勝でグループAの首位に立つバイエルンが、ガラタサライとのリターンレグに臨んだ。ゴールレスで迎えた81分に、キミッヒのFKに頭で合わせてゴールネットを揺らす。一度はオフサイドと判定されたが、VARの結果ゴールが認められた。さらに86分にはテルの左からの折り返しにうまく合わせて2点目を奪うなど2-1の勝利に貢献した。
これで公式戦15試合19ゴール7アシストとゴール量産体制のケイン。試合後、ガラタサライ戦のマン・オブ・ザ・マッチに選出されている。
ドイツ紙『ビルト』も「バイエルンのスーパーストライカー!」と伝え、2点目のシーンについては「ドイツの記録王者はこのスペースを容赦なく利用した」とケインの活躍ぶりを絶賛している。
今季、トッテナムからバイエルンに加入したケインは加入直後からゴールを量産。ブンデスリーガでは10試合で15ゴール5アシストを記録。第5節のボーフム戦でハットトリックを達成すると、第9節ダルムシュタット戦、第10節のドルトムント戦でもハットトリックを達成している。さらにダルムシュタット戦では、50m超えの超ロングシュートを叩き込むなど、どこからでもゴールを決める点取り屋として好パフォーマンスを続けている。
(ABEMA/ブンデスリーガ)