【ブンデスリーガ】ボルシアMG4-0ヴォルフスブルク(日本時間11月11日/ボルシア・パルク)
膝が顔面に入るハプニングが発生した。ヴォルフスブルクDFツィズガーと接触をしたボルシアMGチュヴァンチャラは、雨に濡れたピッチの影響も相まって転倒。その際、相手DFの膝が自らの顎に直撃してしまい、あわやノックアウトという危険なプレーとなってしまった。
試合開始直後の4分、ボルシアMGのMFトマーシュ・チュヴァンチャラは、ハーフウェイライン手前でヴォルフスブルクDFセドリック・ツィズガーを背負ったが、寄せが激しすぎたせいか転倒してしまった。
この時点で主審はファウルを取ったが、チュヴァンチャラは濡れたピッチの影響もあってか、普段以上に滑ってしまった。するとツィズガーの膝が自らの顎に直撃するハプニングに見舞われ、あわやノックアウトという危険なプレーとなってしまった。
膝蹴りを食らった直後は両膝をついて苦渋の表情を浮かべていたチェコ代表MFだったが、すぐに起き上がりプレーを再開させた。これがもっと激しいプレーとなっていた場合は脳震盪を起こしていた可能性もあり、何も悪影響がなかったことは、不幸中の幸いだと言えるだろう。
(ABEMA/ブンデスリーガ)