全米屈指の飛び技レスラーが“超速3連ムーブ”で敵を圧倒 「超すげえ!」衝撃のノータッチ・トペまで“15秒の妙技”に場内大熱狂
【映像】超速ムーブ→圧巻ノータッチ“場外ダイブ”の瞬間

WWE】SMACKDOWN(11月10日・日本時間11日/コロンバス)

 僅か15秒に3種のスゴ技を詰め込んだ“超速欲張りコンボ”にアリーナが騒然。飛び技の天才が繰り出した一連のムーブに、実況も言葉を失い「ワオ!」とひと言発するだけ。そんなひとコマがあった。

【映像】超速ムーブ→圧巻ノータッチ“場外ダイブ”の瞬間

 WWEのレギュラー放送『SMACKDOWN』で、ドラゴン・リーとセドリック・アレキサンダーが2度目の対戦。コーナー際に飛び込んでくるセドリックを交わしたドラゴン・リーは、ひらりとかわしロープ外で顔面キック。トップロープを利用し1回転しながら決めたヘッドシザースで相手を場外に追いやると、そこにすかさずノータッチのトペ・コンヒーロと“所要時間僅か15秒”の3連続コンボを繰り出した。

 前回の熱戦から増し増しの高次元バトルに発展し、特に中盤“世界最高峰のハイフライヤー”として名を馳せるドラゴン・リーの連続技は語彙を失う凄さだった。僅か2週間でWWE屈指のハイフライヤー同士が再戦したシングルマッチは、さらに濃度濃いめのディープな展開となった。セドリックは得意の空中殺法にパワーファイトも織り交ぜたが、ドラゴン・リーの“数十秒に詰め込み過ぎコンボ”で戦況を一気に逆転。

 あまりに短い時間+またたく間に展開された攻撃に、実況も「ワオ!」とリアクションするのみ。これに続く形でファンからも「すっげー」「ワオ」「気持ちいい」と脊髄反射で漏れた言葉がずらりと並んだ。

 その後もドラゴン・リーが相手のクローズラインを殺す1回転からの『ライガー・ボム』を決めると、セドリックも空中で攻守逆転する『リバーススパニッシュフライ』など、どっちが攻めているのか途中でバグる妙技を連発し、ファンからは「もうこの2人で毎週やってよ、最高だわ!」といった声も。

 試合はドラゴン・リーが『アサイDDT』でセドリックを仕留めたが、両者の高次元バトルは「新名勝負数え唄」として今後も続きそうだ。

ABEMA/WWE『SMACKDOWN』)

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