HOUNDDOGのボーカル・大友康平が12日に自身のアメブロを更新。悲しくてたまらない何人もの訃報についてつづった。
この日、大友は「ここ2~3日、グッと気温が下がっていてやっと“11月らしい”気候になってきたなと思っていた」と述べつつ「今朝の最低気温が8.2℃で一気に一桁台まで下がっていた」と説明。「エアコンも暖房への切り替え」をしたそうで「そして加湿器とホット・カーペットのお出ましとなりました」とつづった。
続けて「昨日のニュースでまた訃報が」と述べ「大橋純子さんが食道がんで亡くなりました」と9日に亡くなった歌手の大橋純子さんについて言及。「ここ1~2ヶ月でシンガーの方やミュージシャンの方たちが何人も亡くなってしまいました」と明かし「悲しくてなりません」と心境を吐露した。
続けて、大橋さんについて「とにかく明るくパワフルでした」と述べ「80年代前半の“とあるイベント”で数千人は集まるとの触れ込みだったのですが蓋を開けると観客は三桁居るか居ないかの惨憺たる状況でした」と回想。「自分たちのステージを終えて純子姉さんのステージを盛り上げようと大声で“必要以上に”声援を送っていた」といい「ステージ上から『ちょっと、ハウンドドッグの皆さん、静かにしなさい』と一括されたことがありました」(原文ママ)とエピソードをつづった。
また「何度も音楽番組で御一緒させてもらいました」と明かし「とにかく純子姉さんが居るだけでその場がパッと明るくなるまるで太陽のような方でした」とコメント。「パワフルでソウルフルな歌声!忘れません」と述べ「ご冥福を心からお祈りいたします」と追悼し、ブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「悲しいニュースが続きますね」「胸がずっと痛いです」「突然の訃報で驚いています」などのコメントが寄せられている。