【ブンデスリーガ】ボルシアMG4-0ヴォルフスブルク(日本時間11月11日/ボルシア・パルク)
ヴォルフスブルクの潰し屋が中盤で暴れまわった。相手選手を背後から押し倒す形でファウルを受けたMFヴランクスは、その40秒後に場所こそ違ったが同様の形で相手を倒した。短時間での連続ファウルに、主審はイエローカードを提示。警告を受けた若きベルギー代表MFは不満気な様子だった。
ヴォルフスブルクが0-3で追いかける展開で迎えた68分、MFアステル・ヴランクスはセンターサークル付近で相手選手に対して、後ろからチャージを行い、腕を使って相手FWを投げ飛ばしてしまった。
この場面で警告は受けなかったが、プレー再開から40秒後に今度は右サイドのライン際で押し倒してしまい、再びファウルの判定に。この短時間での暴れぶりに主審はイエローカードを提示している。
今夏にミランから復帰をした21歳のベルギー代表MFは直近の2試合連続でスタメンに名を連ねている。序列が下がったと報じられた主将のマクシミリアン・アルノルトに代わる中盤の柱となることはできるのだろうか。
(ABEMA/ブンデスリーガ)