【プレミアリーグ】チェルシー4-4マンチェスター・シティ(日本時間11月13日/スタンフォード・ブリッジ)
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マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、監督通算882試合目にして初体験をしたようだ。
12日に行われたイングリッシュ・プレミアリーグ第12節で、首位のシティは10位のチェルシーと敵地で対戦した。下位チームが相手だけにシティが圧勝かと思われたが、蓋を開けてみると壮絶な打ち合いに。両チーム4点ずつを奪い合う乱戦は、終盤にチェルシーが追いついて勝ち点1を分け合う結果に終わった。
データサイト『Opta』によると、13年前の2009年4月に行われたリヴァプールvsアーセナル以来となる、プレミアリーグの試合で4-4の引き分け。さらにジョゼップ・グアルディオラ監督にとっては、指揮官として通算882試合目にして初めてとなる1試合4得点・4失点。数々のタイトルを手にしてきた名将が、ここにきて初体験となったようだ。
激闘を振り返ったグアルディオラ監督は「僅差の試合で、妥当な結果だった」とコメント。さらに「(中盤は)チェスのようなものだった。彼らはエンソ、ギャラガー、カイセドがいてとても危険だった。リヴァプールはそれができない。アーセナルよりも遥かに優れていたと思う」と、プレミアリーグの上位チームに負けず劣らずの好敵手だったと明かした。
(ABEMA/プレミアリーグ)