【ブンデスリーガ】ボルシアMG4-0ヴォルフスブルク(日本時間11月11日/ボルシア・パルク)
超低空ロケット砲にスタジアムから大歓声だ。CKのこぼれ球を拾ったボルシアMGのMFオノラがボックス外から右足を一閃。ニアサイドだったが、強烈なシュートが相手GKの手を弾き飛ばしてゴールネットに突き刺さった。
ボルシアMGは2-0でリードして迎えた64分にコーナーキックのチャンスを獲得した。
クロスは一度、相手DFにクリアされたが、そのこぼれ球を右WBフランク・オノラが拾うと、右足を一振り。ヴォルフスブルクGKクーン・カステールスが詰めていたサイドへのシュートだったが、手を弾き飛ばすほど低弾道のミドルシュートがネットに突き刺さり、ダメ押しの3点目が決まった。
このゴラッソを見たABEMA視聴者からは、「うますぎる」「これはスゴい」など賞賛の声が寄せられた。
今夏にレヴァークーゼンへと移籍したヨナス・ホフマンの後釜として加入したオノラにとって、この低弾道ミドルシュートがボルシアMGでの初ゴールとなった。今節は先制点をアシストするなど大車輪の活躍であり、今後の活躍に期待ができる圧巻のパフォーマンスだった。
(ABEMA/ブンデスリーガ)