【プレミアリーグ】チェルシー4-4マンチェスター・シティ(日本時間11月13日/スタンフォード・ブリッジ)
対人最強DFの真骨頂とも言える場面だった。かつての同僚スターリングにボールを奪われたカイル・ウォーカーだったが、すぐにボールを奪い返そうと猛烈な寄せでアタック。結果的にファウルとなってしまったが、相手を自由にさせない粘り強いタックルを披露した。
2-2で迎えた後半開始直後の46分、マンチェスター・シティDFカイル・ウォーカーは一昨季までチームメイトだったラヒーム・スターリングにボールを奪われてしまった。
そのまま抜き去られる可能性もあった中で対人最強DFは諦めずにスライディングタックルを見舞った。ファウルの判定となったが、自らのミスから決定機を作らせることはなかった。
これにはABEMA視聴者も「スプラッシュウォーカー」「爽快だな」と反応。強引にボールを奪いに行く彼の積極的な守備が見られた場面だった。
今節スターリングとウォーカーは何度も1対1の勝負を繰り広げた。かつてチームメイトとして互いに高め合った両者は、マンチェスター・シティでのトレーニングの日々を思い返すように対決を楽しんでいた。
(ABEMA/プレミアリーグ)