11月15日（水）夜9時から生放送される『ABEMA Prime』に、菅義偉前総理がスタジオ出演することがわかった。同番組への出演は初となる。
菅前総理は、全国の観光地や過疎地などで顕在化するタクシー不足を受けて、民間のドライバーが自家用車を使い、有料で人を運ぶ「ライドシェア」の解禁を含めた対策を進めるべきだと主張。安全面などの懸念から、タクシー業界を中心に反発の声が強い中で、「結論を先送りすべきでない。早急な対応が必要だ」と訴えている。こうした発信を受けて、岸田総理が臨時国会の所信表明演説で検討を表明するなど、ライドシェアをめぐる議論は加速している。
同放送では、菅前総理のほか、モデルで商品プロデューサーの益若つばさや、菅政権時代の規制改革推進会議で議長を務めた近畿大学情報学研究所の夏野剛センター長などが出演。様々なバックグラウンドを持つ出演者が多様な視点でニュースを議論する。
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