【プレミアリーグ】チェルシー4-4マンチェスター・シティ(日本時間11月13日/スタンフォード・ブリッジ)
ハーランドの高い集中力が垣間見えた瞬間だった。PKを蹴る直前にノルウェー代表FWは鋭い目つきとなり、自分を高めることだけにフォーカスしていた。その様子は第三者からするとギラついたようにしか見えないため、「怖いなw」と反応するファンもいた。
スコアレスで迎えた24分、マンチェスター・シティがPKのチャンスを得ると、ペナルティスポットには獲得した本人であるアーリング・ハーランドがボールをセットしていた。
決めれば先制という重要な局面だったこともあり、ノルウェー代表FWは集中力を上げることで自身を高めていた。その際、あまりに目つきが鋭かったため、ABEMA視聴者からは「悪役顔なんだよ」「ハーランド怖いなw」など、立ち姿に関するコメントが多く寄せられている。
PKを蹴る前に集中力を高めたこともあってか、ペナルティキックを見事成功させた。相手GKの逆を突く完璧なコースにシュートを流し込み、マンチェスター・シティが大一番で先制に成功した。
ハーランドがPKを決めたゴールの裏は、チェルシーホームだったこともあり相手サポーターが占拠していた。ヤジやブーイングなど、キッカーとしては嫌な言葉を浴びせられたかもしれないが、集中力を高めたことで、それらを気にすることなく、PKを蹴ることだけにフォーカスしていた。
(ABEMA/プレミアリーグ)