【プレミアリーグ】ウルブス2-1トッテナム(日本時間11月11日/モリニュー・スタジアム)
試合終了間際に珍プレーが起きた。トッテナムのFWソン・フンミンとウルブスDFドーソンが、1対1の場面で柔道のように組み合って転倒。その際、韓国代表FWは股間を踏まれてしまい、その場で悶絶。これにはファンも多くの心配の声を寄せる事態となった。
1-1で迎えた90+4分、今シーズンからトッテナムでキャプテンマークを巻いているソン・フンミンが味方からのパスを受けドーソンとの1対1となった。
その際、韓国代表FWは相手DFにボールをカットをされると、次の瞬間、お互いにガッチリと組み合う形となり、柔術のような形で引き倒されてしまった。さらに直後、ドーソンが立ち上がろうとした際にソン・フンミンの股間を踏んづけてしまったのだ。
韓国代表FWが悶絶する中、これには主審もイエローカードを提示。ドーソンに今季5枚目のイエローカードが提示され、同選手は累積警告で次節の欠場が確定した。
この一連の流れを見た視聴者からは「何しねんねん」「相撲か」「ガチ柔道」「テコンサッカーか」「足蹴り」とソンを心配する声が多く寄せられた。
立ち上がった後も痛そうな表情を浮かべていたソン・フンミンだが、最悪の事態は免れたようだった。踏んでしまったドーソンもわざとではないだろうが、デリケートな場所だけに、気をつけてほしいものだ。
(ABEMA/プレミアリーグ)