【プレミアリーグ】ウルブス2-1トッテナム(日本時間11月11日/モリニュースタジアム)
トッテナムMFのリアクションが物議を醸している。右サイドでFWクルセフスキにスルーパスが送られると、対応したウルブスDFトティがこれを阻む。こぼれ球に反応したホイビュアは足を踏まれ転倒したかのように見えたが、ノーファウルの判定に。シミュレーションにも見えかねないこのリアクションに指揮官も苦笑いだ。
トッテナムが1-0とリードして迎えた29分、アウェイチームは右サイドから攻撃を展開すると、抜け出したFWデヤン・クルセフスキにMFピエール・エミール・ホイビュアがスルーパスを送る。これをウルブスDFトティ・ゴメスが阻むと、こぼれ球に反応したデンマーク代表MFはボックス横で足を踏まれ転倒したかのように見えた。
しかし、判定はノーファウルに。リプレイを見ると足は踏まれておらず、シミュレーションに見えたこのプレーにアンジェ・ポステコグルー監督も苦笑いする様子がカメラに映し出された。
この一連のシーンに解説を務めたLeo the football氏は「はっきり当たったのは確認できなかったですね」とデンマーク代表MFのプレーに疑問が残った様子だ。
視聴者からも「触ってないわ」「シミュレーションか」「あー踏んだように見えんこともない」「当たってないな」「審判も大変だな」とトッテナムMFのリアクションに疑念の声が上がった。
昨シーズンまでとは変わり序列が落ちているホイビュアだが、この試合でイヴ・ビスマが今季5枚目のイエローカードを貰ったことで次節アストン・ヴィラ戦も先発出場することが濃厚だ。2人の中盤が離脱する1月のアフリカ・ネーションズカップ期間中に向けて、指揮官からの評価をあげておきたいところだ。
(ABEMA/プレミアリーグ)