11月14日に日本代表は、ワールドカップ・アジア２次予選（16日のミャンマー戦、21日のシリア戦）に向けて大阪市内で合宿２日目のトレーニングを実施。海外組が続々と合流した。
この日に合流したのは、久保建英、堂安律、遠藤航、守田英正、鎌田大地、谷口彰悟、菅原由勢、田中碧、上田綺世の９人。ランニングやストレッチなど軽めのメニューをこなした。同じくこの日からチームに入る予定だった三笘薫は、「予定通りに帰国したが、疲労を考慮してホテルで静養している」（JFA関係者）とのことで練習を欠席。さらに町田浩樹、渡辺剛も日本に帰国したばかりのため、ピッチに姿を表わさなかった。
13日から練習参加していた伊東純也や南野拓実、浅野拓磨など９人はボールを使ったトレーニングを実施。パス、シュート、クロスからのシュートなどで汗を流した。ただ、冨安健洋は疲労が溜まっているとのことで、別メニュー調整だった。
この日の22人に、三笘、町田、渡辺を加えた招集メンバー25人全員が揃うのは15日のミャンマー戦前日練習からになる見込み。選手のコンディションは様々で、森保一監督はギリギリまでスタメン編成に頭を悩ませることになりそうだ。
▼日本代表の11月シリーズ概要
開催日時：11月16日（木）19:00キックオフ
対戦相手：ミャンマー代表
会場：大阪／パナソニックスタジアム吹田
テレビ放送：テレビ朝日系列にて全国生中継／ABEMAにて生配信
開催日時：11月21日（火）23:45キックオフ（日本時間）
対戦相手：シリア代表
会場：ジッダ（サウジアラビア）／プリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル・スタジアム
テレビ放送：未発表
（ABEMA／サッカー日本代表）
