【プレミアリーグ】チェルシー4-4マンチェスター・シティ(日本時間11月13日/スタンフォード・ブリッジ)
マンチェスター・シティの先制点のキッカケとなったPKの判定が物議を醸している。主審のアンソニー・テイラーはハーランドがククレジャに倒されたというジャッジを下したが、見え方によっては逆にノルウェー代表が倒したように見えなくもない際どい判定だった。
スコアレスで迎えた21分、マンチェスター・シティMFベルナルド・シウヴァが上げたクロスにアーリング・ハーランドが飛び込むが、その際にマルク・ククレジャに身体を掴まれ妨害されたとして主審はアウェイチームにPKの判定を与えた。
しかし、寄りの映像で見ると、先にハーランドがククレジャを掴み、その反動で倒れたように見えなくもない際どい判定だった。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の結果、ジャッジは変わることなく、マンチェスター・シティにPKが与えられた。
この判定に、ABEMA視聴者は「どちらかというとククレジャが吹き飛ばされてるなw」「あーこれはククレジャが可哀想w」「ハーランドとの力の差がw」「ククレジャが押されてるように見えるなw」「すごいやり合うやん」「お互い引っ張ってるんだけどな」などと反応。不本意な形でPKを与えてしまったスペイン人DFに同情の声が寄せられている。
約1ヶ月前に誤審で一時的にチャンピオンシップへ降格していたテイラー主審だったことも、判定を巡って多くの物議を醸した要因かもしれない。このもらったチャンスを決めきったマンチェスター・シティが先制に成功した。
(ABEMA/プレミアリーグ)