【WWE】RAW(11月13日・日本時間14日/ワシントンD.C.)
日本のスター選手に対して、巨漢レスラーが放った局部へのブルブル攻撃に「なんじゃそれw」「グッドバイブレーション」と視聴者騒然。まさかの展開に「これ“電気あんま”ですね…」と実況が困惑する珍場面があった。
事件はWWEの『RAW』で行われた中邑真輔と『アルファアカデミー』のオーティスのシングルマッチで起きた。
試合はオーティスの分厚い身体が壁のように立ちはだかり中邑が手こずるシーンが続出。ボディを殴ってもどこ吹く風、腕を極めても太すぎてびくとも動かない…。そんななかパワーで振り切ったオーティスは、コーナーの中邑めがけてヒップアタック。
さらに顔面ウォッシュのムーブから、ターゲットは中邑の下腹部へと移行。「ギャギャヤヤヤヤ」と奇声をあげながら放ったのは、まさかの「電気あんま攻撃」。これにはさすがの中邑も驚きを隠せない様子を浮かべると、右手でオーティスの足を「ふざけるな」とばかりに払って見せた。
驚いたのは実況も同じ。「これ電気あんまですね…」と困惑気味に述べるとファンも「ヤヤヤヤヤヤヤ」「なんじゃそれw」「でたwwww」と続いた。試合は中邑が後方、前方と2発のキンシャサをまとめ勝利を奪ったが、試合後にはオーティスの軍団"アルファアカデミー"のチャド・ゲイブルと一触即発。戸澤陽、オーティスに続き、今度はチャドをターゲットにロックオンして“ユニット一掃”へと向かうのか。(ABEMA/WWE『RAW』)