俳優・藤岡 弘、を父に持つ天翔天音をはじめとした5人の候補生が、新世代ガールズグループ「NEON-X（ネオンクロス）」の正式メンバーに決定。メンバーたちは、感極まり時に涙を見せながらも、デビューを掴んだ喜びや抱負を語った。
オーディションドキュメンタリー番組『GIRLS HERO』＃4が、11月15日（水）夜10時よりABEMAにて放送された。
『GIRLS HERO』とは
『GIRLS HERO』は、今年12月に幕張メッセで初開催される、新時代クロスカルチャー音楽フェス「X-CON（エックスコン）」でのデビューライブを目指す「NEON-X」候補生たちによる、オーディションドキュメンタリー番組。音楽、国境、ジャンル、次元のクロスオーバーを打ち出す“ハイパーガチャポップ”とガールズヒーローをコンセプトとした「NEON-X」の正式メンバーの座をかけて、少女たちが熾烈な試練に挑む。＃4時点での参加者は、井下珠里、平井桃伽、廣田あいか、森湖己波、天翔天音。
念願のデビューを掴み涙するメンバーも
＃4の番組冒頭、合宿に参加していた候補生たちに、プロデュースチーム代理人・今林久弥から重大発表が行われた。残った候補生5人全員が、そのままNEON-Xのメンバーとしてデビューする旨が伝えられたのだ。「皆さんはネオンクロスのメンバーに決定いたしました」という言葉を聞き、複数のメンバーが目を潤ませた。
その後5人は、現在の心境を1人ずつコメントした。人気アイドルグループ出身の“ぁぃぁぃ”こと廣田あいかは、話し始めてすぐ、涙で声を詰まらせつつ「頑張っている素敵な子たちと2〜3ヶ月共に過ごして、すごく刺激的だった」「いつもインタビューで『自分は自分』と言っていて、『結果はどうだっていい』みたいな感じで挑戦させてもらったんですけど、頑張っている子たちの熱量にこんなにも心を動かされると思っていなかったので、参加して良かった」と回想。最後は「私がNEON-Xの一員で良かったと思ってもらえるヒーローになれるように、これからも真面目に自分らしく精一杯頑張っていきたい」と意気込んだ。
以前に参加した大型オーディションで脱落し、リベンジを目指していた平井桃伽は「やっとデビューを掴めたのはすごく嬉しいんですけど、ここまで来るのに辛いこともあったし、たくさんの別れもあって、本当にいろんな気持ちで今はいっぱいいっぱい」と感慨深げに吐露。そのうえで「一緒に頑張ってきたみんなのためにも、中途半端な気持ちじゃいけないなって改めて感じたので、ここにいるみんなで最高のヒーローになれるように頑張ります」と決意を示した。
前回の放送から新候補生として加わった天翔天音は「今この瞬間にデビューすることが決まって、びっくりしているのと同時に、すごく嬉しい気持ちでいっぱいです」と喜びを噛み締め、「この5人のNEON-Xのメンバーでより一層、一生懸命努力して、素敵なアーティストになっていけるように、これからどんどん成長していけるように頑張っていきたいと思います」とますますの努力を誓った。
地元・伊豆のアイドルグループで活動してきた森湖己波は「大変だったことや難しかったこと、わからなかったことも多かった」とこれまでのレッスンを振り返りつつ、「まずは一つ目の目標、NEON-Xのメンバーとしてデビューすることがクリアできたので、すごく嬉しいです」と安堵。「これからこの5人のメンバーで活動していって、NEON-Xの魅力をみんなに伝えていきたいです」と抱負を明かした。
最後にコメントしたのは、NEON-X正式メンバーの中で最年少となる井下。「初めてのオーディションですごい不安もいっぱいあって…」と話し出すと、こらえきれずに涙を流した。そして「たぶんレッスンで一番怒られてきて、何度か本当に心折れかけたりしたけど、最後まで諦めずに頑張ってきて良かったなと思います」としみじみ語り、「でもまだ油断せずに、ここまで頑張って来られたことを武器にして、全力で頑張りたいなと思います」と気を引き締めた。
その後、NEON-Xの正式メンバーとなった5人は、レコーディングやMVの撮影に臨みさらに次週より本格始動!NEON-Xの活動からますます目が離せない。
