【プレミアリーグ】リヴァプール3-0ブレントフォード(日本時間11月12日/アンフィールド)
ワールドカップを沸かせた『三笘の1mm』の再現となった。ブレントフォードのDF3選手は手を挙げてラインを割ったと主張。ゴールネットを揺らしたサラーでさえも半信半疑な表情で線審を確認するなど、まさかの一発となった。
そのシーンはリヴァプールが1-0とリードして迎えた62分。ボックス左手前の位置からジョタが狙ったスルーパスはやや長くなってしまった。しかし大外から快足を飛ばして走り込んだのがツィミカス。ゴールラインギリギリのところからマイナスのクロスボールを蹴り込むと、最後はフリーとなっていたサラーが頭で押し込んでリヴァプールに追加点が生まれた。
当然ながらブレントフォードの選手たちはラインを割ったと主張。ゴールネットが揺れた瞬間に3選手が同時に手を上げて主審にアピールした。さらにゴールを決めたサラー自身も、半信半疑の表情ですぐさま線審を確認。ゴールが認められるとピッチ上で歓喜の輪が広がった。
リプレイで確認してみると確かにかなり微妙。まさにFIFA ワールドカップ カタール 2022で日本代表FW三笘薫が同じような形から田中碧のゴールをアシストした『三笘の1mm』と同じ状況となった。
SNS上では「三笘の1mm完全再現」「これは三笘の1mm」「三笘の1mmより入ってね?」「三笘の1mm的なw。」「三笘の1mm以降それっぽいシーンが多すぎるみんなで真似してる?」などのコメントが溢れた。
(ABEMA/プレミアリーグ)