『しくじり先生 俺みたいになるな！！』に、芸人の超新塾が登場。当初はトリオの予定だったことが明かされた。
番組には、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、岡本夏美、櫻坂46の武元唯衣らが出演。
この日は、『THE SECOND』をきっかけに再注目されている5人組お笑いグループ・超新塾から、イーグル溝神、タイガー福田、サンキュー安富、ブー藤原の4人がしくじり先生として登場。ノリでロックキャラを始めてしまった経緯や、これまで犯した様々なしくじりなどを語った。
大阪NSC出身で、ブー以外の3人は同期だというメンバー。超新塾を結成する前、リーダーのイーグルは当時の相方とお笑いコンビ「満」を結成し、正統派漫才師として活動。タイガーとブーは「エグザミア」というコンビで活動しており、サンキューは大阪NSCを卒業後、東京で塗装業の仕事をしていたという。
当時、イーグルは大阪で売れてから東京に進出するつもりだったが、満が解散になったことをきっかけに上京。同期のタイガーとサンキューを誘い、3人で活動することを決意したという。
ブーが誘われていないことに気づいた澤部は、「エグザミアも解散したんですね？」と質問。するとイーグルは「これがまたややこしくて」と切り出し、「ブー藤原がタイガー福田とのコンビを解散していると思ってなく、一緒に上京してきた」と明かした。
上京する際、ブーは引っ越しの手伝いで一緒に東京に来ていたが、引っ越しが終わると大阪に帰ったという。イーグルは「だから（解散を）理解してると思ってたんですけど。『ありがとうね』って電話して、『これからがんばるね』って言ったら、『は？』って言われて。『お笑い3人でがんばっていくね』って言ったら、『え！？俺まだ解散してないけど』って」と当時の会話を再現。出演者らは「そんなことあるんだ」と驚きの声を上げた。
タイガーは「僕は解散したって言った」と主張するが、何かの手違いでブーには伝わっていなかった様子。そんなブーを哀れんだイーグルは、「ブーさんも東京おいでよ」とメンバーに誘ったという。しかしその際、イーグルは「絶対にやめておけ！」と強く反対していたといい、笑いを誘った。
その後、5人目のメンバーとなるDRAGONタカヤマもノリでメンバーに加入することになり、異色の5人組のグループ・超新塾がスタート。しかしその後、超新塾はアングラな世界にどっぷりハマり、過激な活動をするように……果たしてその活動とは？
