【プレミアリーグ】チェルシー4-4マンチェスター・シティ(日本時間11月13日/スタンフォード・ブリッジ)
あわや一触即発という場面だった。チェルシーMFギャラガーがマンチェスター・シティMFロドリに執拗な寄せからタックルを見舞うと、笛が鳴って以降も両者はもつれていた。その流れでイングランド代表MFは仁王立ちとなり、相手を見下すようなポーズを披露。これには両軍の選手が熱くなり、乱闘寸前の事態にまで発展した。
3-3で迎えた82分、チェルシーMFコナー・ギャラガーはマンチェスター・シティの中心的存在であるロドリを自由にさせないように監視していた。
そんな中、このスペイン代表MFが逆サイドにパスを展開しようとしたところ、背後から軽く足を振り払う形でギャラガーがファウル。その流れで両者はもつれると、イングランド代表MFはは仁王立ちのようなポーズで立ち上がり、ロドリを挑発するような仕草を見せた。
これにはABEMA視聴者も「熱い試合だな!」「やめい」「相撲かよ」「サッカーをしろサッカーを」「ロドリがまた首絞めるかと思った」などと反応。ビッグマッチで気持ちが高まった両者の姿を見て楽しんでいる様子だった。
あわや一触即発の事態に発展しかねなかったが、主審のアンソニー・テイラーが何とかその場を冷静に収めた。誤審から一時的な2部降格をいい渡されたベテランのレフェリーが自らの使命を全うしていた。
(ABEMA/プレミアリーグ)