アニメ「ゴブリンスレイヤーII」第7話が、11月17日より順次放送中。妖精弓手(CV:東山奈央)とゴブリンスレイヤー(CV:梅原裕一郎)の互いに対する信頼感が伝わるやりとりに「ゴブスレさんの不器用さ含めての関係がいいな」とほっこりする視聴者が続出している。
アニメ「ゴブリンスレイヤーII」は、GA文庫(SBクリエイティブ)で刊行されている蝸牛くも氏の同名小説が原作。2018年にアニメ第1期が放送された。ゴブリンの討伐だけで銀等級(序列三位)に上り詰めたゴブリンスレイヤーと駆け出しの女神官(CV:小倉唯)の活躍を描くダークファンタジーだ。
前回放送の第6話では、ゴブリンスレイヤーたちが妖精弓手の故郷へ向かう途中、川辺で休憩した。女性陣は水着に着替えると、魚を捕ったり川遊びを楽しんだ。普段は泥や血にまみれた過酷な戦いを繰り広げる一行だが、談笑しながら穏やかな時間を過ごすことができた。
突然の水着シーンに、視聴者からは「こんな世界観で水着!?」「この作品で水着姿が拝めるとは……」と驚きの声が続出。平和な日常が描かれ、「4人の水着姿、個性出てて可愛かった」「平和な光景がみれて微笑ましい」「目も心も癒される」とほっこりする人も多かった。
最新話の第7話「ジャングル・クルーズ」では、妖精弓手の故郷を訪れたゴブリンスレイヤーたちがゴブリン退治に向かった。ゴブリンスレイヤーが「結局またゴブリンだ」と詫びると、妖精弓手は「そんなこと気にしてたわけ」と笑い飛ばし、彼の肩にもたれかかった。普段はゴブリンスレイヤーにツッコミを入れることの多い妖精弓手だが、今回は「むしろ、普段はこっちからいろいろ文句つけて……」と素直な態度に。ゴブリンスレイヤーは、「気にしてはいない」と優しく返した。
お互いを思いやるふたりの姿に、「すごくいい関係だと思います」「お互い悩みがありながらも信頼し合っている様子が伺える」「種族の枠を超えて寄り添う妖精弓手が魅力的」「ゴブスレさんの不器用さ含めての関係がいいな」と癒される人が続出。なんだか良いムードを漂わせる2人に「エルフがゴブスレに急接近!?」と驚く声もあった。
第7話「ジャングル・クルーズ」
<あらすじ>
エルフの里を襲撃したモケーレ・ムベンベを迎え撃つゴブリンスレイヤー一行は、ゴブリンたちがエルフの森の近くに巣食っていることを確信する。彼らはゴブリンを殲滅するため、エルフの里の奥、密林の中にある“川を堰き止めるもの”の元に向かう。時同じくして、粘土板の解読を進める剣の乙女はあることに気付き…。
(C)蝸牛くも・SB クリエイティブ/ゴブリンスレイヤー2 製作委員会