初の“達人”称号を勝ち取るのは誰だ！？「第1回達人戦」準々決勝から完全生中継決定羽生善治九段らレジェンド棋士の躍進に注目

　ABEMAは、将棋チャンネルで「第1回達人戦立川立飛杯」本戦の全対局を生中継することを11月20日、発表した。11月24日午前9時50分より準々決勝、11月25日午前9時50分より準決勝・決勝を、それぞれノーカットで完全生中継する。

　「達人戦立川立飛杯」は、2023年に創設された日本将棋連盟による公式棋戦。“レジェンド棋士たちを身近に感じられる棋戦”をコンセプトに、満50歳以上の現役棋士54人による予選トーナメントを経て、11月24日・25日に本戦トーナメントが開催される。予選シードの谷川浩司十七世名人（61）、羽生善治九段（53）、佐藤康光九段（54）、森内俊之九段（53）の4名は本戦から出場。予選を勝ち上がった阿部隆九段（56）、丸山忠久九段（53）、藤井猛九段（53）、深浦康市九段（51）と対戦する。

　初の“達人”の称号を勝ち取るのは誰になるのか。レジェンド棋士たちによる熟練された戦いの模様に注目したい。

　■「第1回達人戦立川立飛杯」生中継概要