リヴァプールの日本代表MF遠藤航と、元日本代表DF坪井慶介が仲の良さを披露した。
湘南ベルマーレ時代に一緒にプレーした2人のミックスゾーンでほっこりする一幕があった。
日本代表は16日、北中米ワールドカップ・アジア2次予選の初戦でミャンマー代表をパナソニックスタジアム吹田に迎えた。試合は上田綺世のハットトリックなどで5-0と快勝している。
格下・ミャンマーが相手だったこともあり、大幅にメンバーを変更して臨んだ日本。キャプテンである遠藤もこの日はベンチスタートとなり、最後まで出番はなかった。
試合後、この試合でABEMA中継の解説を務めた坪井氏が、ミックスゾーンで選手たちに直撃インタビューを実施した。リラックスムードの遠藤を捕まえるとまずは握手。「出てないですから俺！」という遠藤に坪井は「関係ないよ！」と語り質問を続けた。
遠藤はW杯予選について「もちろんW杯予選始まるので気持ち的にも良い準備ができたと思う」とチームが最高の状態にあるとコメント。自身については「問題ないです。基本、週一で試合はやっているので、最後のリーグ戦も出ましたし」と、リヴァプールでのプレーでコンディションも良好のようだ。
堂々と話す遠藤に対して、坪井は「しばらく会わないうちにどんどん…。どんどんステップアップしていくから話しかけづらいなと思って」とコメント。これには遠藤も「いやいやいや」と恐縮していた。
