「書道」をモチーフにしたなんともユニークな秀作ゲームが話題となっている。
自作ゲームを制作・発表している「しゅんて」さん(@shunte_two)と、キャラクターデザインを手がける「THEマァ」さんがタッグを組む形で制作したというこのゲームは、そのタイトルである『画竜点睛』が意味するように、1箇所が欠けた状態となっている漢字に、プレイヤーが手を加え、文字を完成させるという漢字クイズ形式のゲーム。そう聞くと、パズル要素やクイズ要素などのある脳トレ系ゲームのような、“静かに進めていくゲーム”のようなイメージを抱きがちだが、ポップなキャラクターと疾走感あふれるサウンド、そして、小気味の良いテンポを作り出す演出効果なども絶妙に合わさる形で、まるでアクションゲームさながらの躍動感とスリルを感じさせるゲームへと仕上がっている。しかもこのゲーム、人気のゲームエンジン・Unityを使って、わずか3日で作り上げたというのだから、制作陣の熱意と技術力にただただ驚かされるばかりだ。
この動画を紹介した投稿の表示数は190万件以上を記録。また、ネット上の人々からは「一画入れるってコンセプトはおもろいな スピーディーだし」「おもしろい」「これは楽しそう」「天才だ!」「神ゲー」「演出が素晴らしい。スト4とかでも採用されてたけど、墨及び水彩画風の演出ってのも映えるよな。」「めちゃくちゃおもろい」「こういうのをスイッチとかで出したら売れる DSでもなんとか教授とかあったし」といった様々な声が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)