イキりキャラが売りのBD戦士が、試合直後にラウンドガールに頭を撫でられてニヤニヤ。試合直後の“イチャイチャ”場面にファンからは「羨ましい」「なんだよ!」と嫉妬混じりのツッコミが相次いで寄せられた。
11月23日、さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナで開催された「Breaking Down10」でレオとせーやが対戦し、レオがダウンを奪い3度目の正直で初勝利を収めた。
「BD10」のオープニングは、オーディションであそこの大きさの悩みを打ち明け「ファウルカップ・ニキ」の神ネームを授かったせーや、と「叛逆の悪童」として規格外のイキりっぷりで異彩を放つも、前回の戦いぶりが評価されたレオとの対戦となった。
舌戦からつかみ合いと恒例のリング外でも熱かった両者はゴングとともにヒートアップ。互いにフルスイングで打ち合うが、レオがヒザを出すなど成長が感じられる攻撃を見せる。
試合後半、レオがせーやをケージまで追い込み連打で効かすと、手負いで振り回すせーやに、さらにレオが追撃。残り10秒、カウンターでレオが右のフックが炸裂してダウンを奪う。その後、せーやも根性を見せて立ち上がるが、ラウンド終了とともにフラフラになって倒れ込んだ。判定は5-0でレオが勝利。勝ったレオには思わぬご褒美が待っていた。
リング中央でイキりながらガッツポーズを取るレオに、ラウンドガールが手を振って頭をナデナデ。これには「叛逆の悪童」も気が緩んだがニヤニヤが止まらない。ファンからも「よしよしだとw」「なでなで良いな」「うらやま…」「頭ポンポン」とイジりと嫉妬のコメントが殺到した。
ラウンドガールへのファイターの悪絡みが物議を呼ぶことは多々あるが、ガールから絡んでくるパターンはレアということもあり「めずらしい」の声も多かった。