草なぎ剛が「IKEA」の家具組み立てに初挑戦。独特すぎる作業姿にみちょぱが「不思議と見ていられる」とコメントする一幕があった。
ABEMAにて11月26日(日)に放送された『ななにー 地下ABEMA』#4では、「草なぎ剛 はじめての〇〇」と題した企画が展開。スターである草なぎが、街に出て「はじめてのサブウェイ」「はじめての家具づくり」「はじめてのボートレース」など、さまざまな“人生初体験”を行った。ロケの相棒役を務めたのは、ななにーファミリーのみちょぱだ。
ロケのルールは草なぎがはじめてを経験しながら、みちょぱから出された指令をクリアしていくというもの。「はじめてのIKEA家具組み立て」を行う前に、みちょぱから「(普段は)家具、組み立てます?」と聞かれると、草なぎは「皆無だね」と即答。「家具は出来ているやつを買うよ。時間は有限だよ」と自身のスタンスを説明。どうやら草なぎは説明書を読むのが「大嫌い」で、「プラモデルとかも苦手」だそうだ。
一方、「IKEAには食器を買いに行ったことがある」と意外な情報も。そんな草なぎに課せられたミッションは「IKEAの収納棚を30分以内に完成させよ」というもの。通常20分程度で完成させることができる商品だそうだ。
草なぎは箱を開けて、まずは説明書を探す。ページを開き、文章のないIKEAの説明書に草なぎは驚きつつ、熟読。「よし、いこうか!」と全容を理解した草なぎは、説明書通りに板を並べ終えた。ここまでで10分が経過。しかしネジを入れる作業に苦戦すると、草なぎは何故か板を膝の上に乗せて作業を始めた。この場面にみちょぱは「こんな体勢見たことない(笑)」と爆笑。
一生懸命かつ独創性あふれる組み立て方をする草なぎの姿に、みちょぱは「なんか不思議と見てられるな」と笑顔を浮かべた。そんな中で草なぎは、途中で重要な部品である「木の棒」を使い過ぎていることに気づき、1度解体するという大幅なタイムロスをしてしまった。そして最後は、制限時間に間に合わせようと強引に板を上に乗せる形で終了。ネジ止めを行っていないものの、草なぎは「形にはなっているから」と無茶苦茶な主張をしていた。
しかし、みちょぱは「パッカパカだから!出来てないよ(笑)」と、ミッション失敗であることを告げた。作業を終えて草なぎは「お金かかってもいいから、僕は(家具作りは)誰かにやってもらいたい」「その間ギターとか弾いていたい」と呟いていた。
スタジオで草なぎは、ロケを振り返り「みちょぱが目の前に座ってて、30分間僕が組み立てられるかどうかを見てるロケ。謎すぎるロケ(笑)」とコメント。現場ではみちょぱに対して「寝てていいよ」と気遣いを見せていたそうだ。
(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)