草なぎ剛が初めてのボートレースに挑戦。「1発当てますよ!」と意気込む中、衝撃の結末を迎えた。
【映像】「今日は荒れている」競艇場のおじさんたちと絡む草なぎ剛
ABEMAにて11月26日(日)に放送された『ななにー 地下ABEMA』#4では、「草なぎ剛 はじめての〇〇」と題した企画が展開。スターである草なぎが、街に出て「はじめてのサブウェイ」「はじめての家具づくり」「はじめてのボートレース」など、さまざまな“人生初体験”を行った。ロケの相棒役を務めたのは、ななにーファミリーのみちょぱだ。
ロケのルールは草なぎがはじめてを経験しながら、みちょぱから出された指令をクリアしていくというもの。草なぎはロケの最後に東京・BOAT RACE 江戸川に訪れ、ボートレースに挑んだ。みちょぱに「やったことないですか?」と聞かれると、草なぎは「ガチで初めてですね」と答えた。
その上で「1発当たる可能性がある」「今日は1発当てますよ」とビギナーズラックに期待する草なぎ。ギャンブル自体初体験の草なぎに課せられたミッションは「ボートレースを学び1レース勝負しろ」という内容。自腹で1レース挑戦することとなった。
草なぎはボートレース場にいた周りの人たちの力を借り、なんとかはじめての舟券を購入。人生の先輩たちに予想を聞くなどした結果、「1、2の2連複、6、2の2連複」にそれぞれ1000円ずつ賭けた。
別の場所で待機していたみちょぱと合流した草なぎは「まだエントリーできるの?」と突如切り出し、「4、1、3の3連単」に1万円ベットすることに。みちょぱは「いきなりどうしたんですか!?」と驚いていたが、草なぎは「最後だから」と一言。3連単は1・2・3着の艇を着順通り当てなくてはいけないので、当てるのが難しいが、当たるととんでもない配当になることが多い。みちょぱは草なぎの賭けた舟券が、当たれば300万円になることを知り「当たったらやばいっすよ!」とコメント。草なぎは「よ〜し、ヴィンテージジーンズ買うぞ〜」とワクワクしていた。
レースが終わると、見事「1、2の2連複」が的中していたが、賭け金1万2000円で払い戻し金は1600円だった。草なぎは「やっちゃったねぇ、これ……」と意気消沈。勝負には負けてしまったが、ミッションはクリアしていた。
スタジオで草なぎは「森(且行)君のオートレース場とかは行ったことはあるけど、俺も戸惑ったよね」とボートレース場について回顧。結果は「マイナス1万400円」だと稲垣吾郎、香取慎吾に報告しつつ、「やっぱ人生上手くいかないな」とポツリ。香取からは「当たったのすごいじゃん!」と励まされていたが、草なぎは「謎のおじさんが教えてくれたんだよね」と素直に返していた。
(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より」)