「マジか…」「戻ったのに」堂安律の前で起きた絶望シーン 止められなかった相手シュートが味方に当たってしまう→キーパー泣かせの不運なゴール
【映像】不運すぎ…堂安に起きた絶望シーン

ブンデスリーガフライブルク1-1ダルムシュタット(日本時間11月25日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)

【映像】不運すぎ…堂安に起きた絶望シーン

フライブルクが不運な形で先制点を献上してしまった。ダルムシュタットの流れるようなパスワークに対して後手を踏んでしまったホームチームは、相手のシュートが味方CBにディフレクションする形で失点。堂安律も最終ラインにまで帰したなかでの事故にファンも嘆くしななかった。

スコアレスで迎えた18分、ダルムシュタットは右サイドを起点に攻撃の形を作る。流れるようなパスワークで一気にフライブルク陣内に攻め込むと、最後はマティアス・ホンサクがこの試合でチーム初となるシュートを放った。

この一連の相手チームの攻撃に対してフライブルクは後手を踏んでしまう。ホンサクのシュートがカバーに入ったフィリップ・ラインハートに中途半端な形で当たってしまい、ディフレクションした結果、GKノア・アトゥボルの逆を突く形に。最後は自陣ゴールにボールが吸い込まれていくのを見送るしかなかった。

これに対してABEMA視聴者は「マジか」「はいっちゃった」「堂安もしっかり戻ってたんだけどな」とコメント。あっさりと許したアンラッキーな失点に嘆くしかなかった。

ABEMAで解説を務めた南雄太氏は「後ろのゴールキーパーと、どういうふうに守っていくかというのは、本当一人で守るより、二人でうまくコースを消し合いながら、ある意味打たせてとるみたいなのができると、全部が全部飛び込まなくても良くなります」と、GK目線でシュートコースの切り方を視聴者に伝えていた。

南氏の解説通り、この場面でフライブルクの守備陣は意思疎通を図りながらブロックすることができていなかった。仮にラインハートの足に当たっていなければ、アトゥボルの守備範囲だった可能性もあり、ディフェンスにおいても連係の大事さが伝わってくる場面だった。

(ABEMA/ブンデスリーガ)

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