大好きなおやつなのに“警戒心”を解かない柴犬の姿が注目を集めている。
【映像】“警戒”しながらおやつを食べる柴犬(飛び跳ねて距離を取る様子も)
飼い主が手に持っているのは、肉の巻かれたおやつ。柴犬のパンちゃん(3歳)はこのおやつが大好きなのだが、なぜか警戒するのだとか。距離を取ってなかなか食べようとしない。そして次の日もやはり警戒をしている。
ちょっとかじってみるものの、すぐに飛び跳ねて距離を取り、横目でおやつを見つめて怪訝な表情をする。実はパンちゃんが警戒するのはこのおやつだけ。飼い主も「大好物なのに…」と不思議に思っているのだとか。
普段からパンちゃんは甘えん坊で人や犬も大好きだという。いつでもどこでもまったく吠えることがないのだそう。毎朝のおやつタイムでも静かな警戒を5分ぐらい続けた後、最後はおいしそうに食べているとのこと。パンちゃんの慎重な様子に飼い主家族も毎回爆笑してしまうという。(『ABEMA Morning』より)