犬や猫などがしばしば披露する「砂をかける」という動作だが、あまりに不器用すぎる柴犬の砂かけがSNSで話題となっている。
この動画(@momonosekaiii)に登場する、柴犬の「もも」ちゃんは、童謡『雪』に出てくる犬とは違い、寒くなってくると飼い主が散歩に誘っても、ストーブの前から離れないという、なかなかユニークな個性を持ったタイプの犬。そんな“個性派”の「もも」ちゃん、この動画のなかでは、おもむろに足元の砂利を蹴り上げて「砂かけ」をしようと試みるも、あろうことか見事なまでの空振りに。しかも、空を切った後ろ足は、まるでヨガのポーズのように美しく後ろへ…なお、「もも」ちゃんの見せたこの姿に、飼い主である投稿者も、動画に「残念すぎるほど砂かけがヘタな犬」というコメントを添えている。
「もも」ちゃんによるこのなんとも個性的な“空振り”が話題となる形で、動画を紹介した投稿の表示数は200万件を突破。なお、実際に動画を観たネット上の人々からは「10回ぐらい見てしもーたw かわよ」「癖強い」「足ピーン可愛い!」「スタイリッシュな砂かけももちゃん」「ある意味芸術点は満点です」「姪っ子のバレエ教室の初日、こんなんやったわ」「なんかわからないけどスラダンの「左手は添えるだけ」を思い出した」といった様々な反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)