【プレミアリーグ】ニューカッスル 4-1 チェルシー(日本時間11月26日/セント・ジェームズ・パーク)
17歳の神童が1本の縦パスでチェルシー守備陣を切り裂いた。離脱者続出でスタメン出場の機会を得たニューカッスルのMFマイリーが、オフサイドラインギリギリのポジションをとっていたFWイサクへパス。絶妙なラストパスとなり、ホームチームの先制点を演出した。
【映像】リプレーでもオフサイドなし!先制弾演出の“絶妙縦パス”
スコアレスで迎えた13分。ニューカッスルは右サイドからキーラン・トリッピアーのクロスでチャンスを演出し、ボックス手前にいた17歳MFルイス・マイリーにボールが渡る。
この時点でチェルシーのDF陣はラインを上げようと試みたが、マルク・ククレジャのみスライドが遅れてしまい、最前線のアレクサンデル・イサクがフリーの状況に。これを見逃さなかったマイリーが針を通すような絶妙な縦パスを差し込んで、先制点を演出した。
この絶妙パスに視聴者は「天才おるやん」「なにこの縦パスえぐい」「なんでフリーなんw」「オフサイドなかったな」「これは縦パスがエグかった」と反応。ニューカッスルが誇る神童のプレーに驚きの反響が相次いだ。
プレミアリーグによると、17歳と208日でのリーグ初アシストは歴代6位の若さだという。サンドロ・トナーリの出場停止処分やショーン・ロングスタッフの負傷離脱によって出番を得た若き才能が、ゴールに直結する決定的な仕事をこなしてみせた。
(ABEMA/プレミアリーグ)