11月24日より順次放送中のアニメ「ゴブリンスレイヤーII」第8話では、ゴブリンスレイヤー(CV:梅原裕一郎)たちが窮地に追い込まれた。女神官(CV:小倉唯)がかつてゴブリンに仲間を殺されたトラウマを思い出すほどのピンチに「珍しくヤバめな状況」「ガチで全滅寸前じゃん」と動揺する視聴者が相次いだ。
アニメ「ゴブリンスレイヤーII」は、GA文庫(SBクリエイティブ)で刊行されている蝸牛くも氏の同名小説が原作。2018年にアニメ第1期が放送された。ゴブリンの討伐だけで銀等級(序列三位)に上り詰めたゴブリンスレイヤーと駆け出しの女神官の活躍を描くダークファンタジーだ。
前回放送の第7話では、妖精弓手(CV:東山奈央)の故郷を訪れたゴブリンスレイヤーたちが、ゴブリン退治に向かった。ゴブリンスレイヤーが「結局またゴブリンだ」と詫びると、妖精弓手は「そんなこと気にしてたわけ」と笑い飛ばし、彼の肩にもたれかかった。普段はゴブリンスレイヤーにツッコミを入れることの多い妖精弓手だが、「むしろ、普段はこっちからいろいろ文句つけて……」と素直な態度に。ゴブリンスレイヤーは、「気にしてはいない」と優しく返した。
お互いを思いやるふたりの姿に、「すごくいい関係」「種族の枠を超えて寄り添う妖精弓手が魅力的」「ゴブスレさんの不器用さ含めての関係がいいな」と癒される人が続出。なんだか良いムードを漂わせるふたりに「エルフがゴブスレに急接近!?」と驚く声もあった。
最新話の第8話「闇の奥(ハートオブダークネス)」では、ゴブリンスレイヤーたちがゴブリンシャーマンの攻撃を受けて身動きが取れなくなった。一方的に攻撃される仲間の姿を見た女神官は、かつて所属していたパーティーの仲間がゴブリンに殺された過去を思い出し、立ちすくんでしまった。
ゴブリン退治に慣れているはずのゴブリンスレイヤーたちが全滅しかける展開に「焦った!」「シャーマンの術ヤバっ」「ハラハラした」「珍しくヤバめな状況」「今回ガチで全滅寸前じゃん」と衝撃を受ける視聴者が絶えない。
第8話「闇の奥(ハートオブダークネス)」
<あらすじ>
たどりついた遺跡――“川を堰き止めるもの”上部を目指し探索するゴブリンスレイヤーたち。やがて辿り着いた最上階には、ゴブリンシャーマン率いる大量のゴブリンが待ち受けていた。大軍相手に連携を保ち、戦闘を優位に進める一行だが、ゴブリンシャーマンの放った呪文に形勢は逆転、一党は全滅の危機を迎えてしまう。
(C)蝸牛くも・SB クリエイティブ/ゴブリンスレイヤー2 製作委員会