【プレミアリーグ】ブレントフォード 0-1 アーセナル(日本時間11月26日/ジーテック・コミュニティ・スタジアム)
サッカーの試合ではあまり聞くことがない“衝撃音”だった……。アーセナルのFWガブリエウ・マルティネッリに対してパスコースを塞いだブレントフォードのMFフランク・オニェカは、顔面でクロスをブロック。その際の衝突音が大きく、「こりゃ痛い…」と多くの視聴者が心配していた。
スコアレスで迎えた15分、アーセナルは左サイドでマルティネッリがボールを持つ。ブラジル代表ウイングは即座に中央を目掛けてインスイングのクロスを入れたが、これをブレントフォードのオニェカが顔面でブロック。CKに逃れることには成功したが、中継マイクにボールが顔に当たった音が拾われるほどに衝撃が強く、主審やチームメイトもかなり心配した様子でナイジェリア代表MFを気遣っていた。
オニェカは足を広げてクロスを弾こうとしており、顔面ブロックは完全に不意をつかれた格好だ。これにはABEMA視聴者も「いたい」、「音が」、「こりゃ痛い」、「寒いから痛さ倍増かな」、「顔面ブロック」、「本気マン」、「石崎くんや」、「グチャっていった」と反応。画面越しでも痛みが伝わってくるほどの衝撃には、多くのサッカーファンが心配していた。
まさに『キャプテン翼』の石崎了くんが得意とするガッツ溢れる顔面ブロック。そのまま交代しても不思議はないほどの衝撃に見えたが、オニェカはしばらく顔を抑えて座り込んだものの立ち上がり、最終的には試合終了間際までプレーした。ひとまず、大事に至らかったことがなによりだ。
(ABEMA/プレミアリーグ)