【プレミアリーグ】ニューカッスル 4-1 チェルシー(日本時間11月26日/セント・ジェームズ・パーク)
若き主将が痛恨のラフプレーを犯してしまった。イエローカードを1枚もらっている状況でニューカッスルのFWゴードンを背後から掴んでしまいファウルの判定に。接触そのものは軽かったが、悪質だとして2枚目のイエローが提示されて退場処分となった。擁護の声が多数寄せられるなど賛否両論のプレーとなった。
チェルシーが1-3と追いかける展開で迎えた73分、ロベルト・サンチェスからのパスを受けたリース・ジェームズが、コントロールミスでニューカッスルのFWアンソニー・ゴードンにボールを奪われてしまった。自陣でのミスに焦ったのか、チェルシーの主将は手を使って同選手のドリブルを阻止。主審はファウルの判定を下すと、この試合2枚目のイエローカードが提示されて退場処分となった。
キャプテンのまさかの退場劇に、視聴者は「嘘だろ?」「これでファウルか」「マリーシア」「狙われたな」「全然ファウルちゃうやろ」と、判定に納得がいっていないコメントも見られた。
チェルシーサポーターが言いたいこともわかるが、軽い接触とはいえ手を伸ばしてゴードンに掛かっていることは事実であり、意図的なファウルと受け取られても言い訳が効かないプレーだった。本人も自らのSNSで反省の弁を述べており、次節ブライトン戦の出場停止処分は濃厚だろう。
(ABEMA/プレミアリーグ)