【プレミアリーグ】ノッティンガム・フォレスト2-3ブライトン(日本時間11月26日/ザ・シティ・グラウンド)
“イングランドの未来”が鬼フィジカルを見せつけた。ノッティンガム・フォレストMFギブス=ホワイトは相手に4度もタックルを食らっても鋼の肉体で弾き返し続け、厳しいチェックでもボールを失わなかった。この強靭なフィジカルにファンも大絶賛だ。
1-1で迎えた38分、ハーフライン付近でパスを受けたノッティンガム・フォレストMFモーガン・ギブス=ホワイトはブライトンMFジャック・ヒンシェルウッドに身体をぶつけられてもボールをキープ。
続けてルイス・ダンクにタックルを受けても失わず、直後にビリー・ギルモアの激しいチェックでもボールをキープし続けた。最後は4度目の正直でギルモアに押し倒されてファウルをもらう形となったが、屈強な男たちの激しいタックルにも動じないノッティンガム・フォレストの10番の持ち味が発揮される場面となった。
これには視聴者も「ギブス=ホワイトうめぇ」「ボコボコで草」と、感心した様子だった。
ギブス=ホワイトは今夏に行われたU-21欧州選手権で主力を務めるなど、イングランド期待の有望株で知られている。来夏に行われる予定のユーロ2024の代表メンバーに入る可能性もあり、プレミアリーグを見る延長線でスリーライオンズに興味のある方は彼を知っておいて損はないだろう。
(ABEMA/プレミアリーグ)