【プレミアリーグ】ノッティンガム・フォレスト2-3ブライトン(日本時間11月26日/ザ・シティ・グラウンド)
ブライトンが誇る神童が神業ゴールを披露した。MFグロスからのパスがやや足元に入ったFWファーガソンだったが、迷わず右足を一閃。パワーではなく、コースを狙ったグラウンダーのシュートがゴール右下隅に突き刺さると、解説の鄭大世氏も「うまい!」と思わず声を漏らした。
ブライトンが0-1で追いかける展開で迎えた26分、パスカル・グロスからの強いパスが足元に届いたエヴァン・ファーガソンは、ボールをコントロールしてからワンタッチでシュートを放った。
相手DFが目の前にいたこともあってほとんどコースはなかったが、ゴール右下隅を狙ったシュートが突き刺さり、ブライトンが早い時間帯で同点に追いついた。
19歳の神童による技ありの一撃に、ABEMAで解説を務めた鄭大世氏は「うまい、うまい!いやぁファーガソンぽかった。完璧でしたね。足元に入っててもコースを狙って打てる。そりゃハットトリックしますわ。シュートはコース、パワーではない。大切さをわかっていますね」と、大絶賛のコメントを送った。
視聴者も「本当にシュートがうまいな」「ゴールへのパス」「ハーランド並みの素質ある」「至宝」「ネクストハーランド」「スーパーストライカーになるわ」「19歳でこの冷静さ」と、ハーランド級のゴラッソに大興奮の様子だった。
今月10日に、2029年夏までの新契約を結んだばかりのファーガソンは、このゴールで昨季に並ぶ今季6ゴール目となった。同じストライカーであるダニー・ウェルベックが離脱をしている中で彼に掛かる期待は大きく、怪我人続出の緊急事態を乗り越えるためには、この神童の活躍が欠かせないだろう。
(ABEMA/プレミアリーグ)