【プレミアリーグ】ノッティンガム・フォレスト2-3ブライトン(日本時間11月26日/ザ・シティ・グラウンド)
ブライトンの苦難が続く。怪我人続出で迎えた今節も、21分にアンス・ファティが負傷でベンチに下がると、33分には復帰戦となったタリク・ランプティもピッチに座り込んでしまった。前半2人目の“悲劇”に、デ・ゼルビ監督やファンも生気を失う表情を浮かべていた。
1-1で迎えた33分、今節のノッティンガム・フォレスト戦で1カ月半ぶりに戦列に復帰したランプティがピッチに座り込んでしまった。
ブライトンは11月10日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)のアヤックス戦でも、復帰戦となったペルビス・エストゥピニャンが再離脱を余儀なくされるなど、「復帰→即離脱」という悪い流れが続いている。結果的に23歳のDFもプレー続行不可となってしまい、無念の表情を浮かべ、ベンチへと下がった。
ABEMAで解説を務めた鄭大世氏は「ちょっと待って、笑えない。泣きたいでしょうね。生気を失ってますね」と、悲しみの表情を浮かべるデ・ゼルビ監督に同情していた。
ファンも「生気失ってる」「この顔になるのわかるわ」「終わりや…」「嘘やろ」「野戦病院か」「お祓い行こう」など、怪我人続出に頭を抱えるコメントが多数寄せられた。
ブライトンは今節、新たに2人の怪我人が出たことで、離脱者が11人へと増えた。これはマンチェスター・ユナイテッドとニューカッスルの13人に次ぐ多さであり、選手層が決して厚いとは言えないチームからすると致命的な状況である。これから年始まで週2試合ペースが続く戦いの中で、これ以上の怪我人が増えないことを祈るばかりだ。
(ABEMA/プレミアリーグ)