【プレミアリーグ】ニューカッスル 4-1 チェルシー(日本時間11月26日/セント・ジェームズ・パーク)
ピッチに緊張が走った瞬間だった。試合終盤にチェルシーのFWムドリクが、ニューカッスルのDFリッチーのアフタータックルに激昂。直後に相手へメンチを切ったウクライナ代表FWの好戦的な姿に驚きの声があがり、話題となっている。
チェルシーが1-4と追いかける展開で迎えた90+1分のアディショナルタイム、ミハイロ・ムドリクは自陣でボールを受けて前を向こうとするが、ニューカッスルDF、マット・リッチーのアフタータックルで倒されてしまった。
すると、ウクライナ代表FWのフラストレーションが爆発。自身を倒したリッチーを激しく睨み付けたのだ。最終的にはリッチーにイエローカードが提示される形でその場は収まったが、チェルシー及びムドリクの上手くいっていない現状が伝わるワンシーンだった。
ムドリクは昨冬チェルシーに加入したが、プレミアリーグへの適応にやや苦戦。今季もここまでリーグ戦11試合に出場し、2得点0アシストと期待ほどの活躍は見せられていない。上手くいかない状況が、こうしたプレーに出てしまうのはあまり良い傾向ではないかもしれない。
視聴者も「不要なカードだな」「激おこぷんぷん丸」「よく収まったな」「ケンカきたー」とムドリクとリッチーのやり合いを心配するコメントを残した。
(ABEMA/プレミアリーグ)